スポーツ外来
最近ウオーキングをされている人をよく見かける様になりました。スポーツを「見るもの」から「するもの」ととらえるようになりつつあると感じます。スポーツは肉体だけでなく心についても良い影響を与える手段の一つです。
しかし誤った知識や方法のために、楽しむどころかスポーツ傷害に苦しむ場合も珍しくありません。スポーツによる怪我も交通事故による怪我も治療法に大きい違いはありません。しかしどんなレベルであれ、スポーツ復帰に向けて最良の方法を一緒になって考える、そんなお手伝いの出来るスポーツ外来を目指しています。
どんな事でもご相談下さい。
増田研一先生の紹介
- 日本体育協会公認スポーツドクター
- 日本整形外科学会公認スポーツ医
- 関西サッカー協会医学委員長
- 全日本大学サッカー連盟医事委員
- 大阪サッカー協会医事委員
現場での活動としては、サッカー・フットサル競技のチームドクター
当院のスポーツ外来は、毎週火・金曜日 午後4時から診察しています。
スポーツ外来のご案内 (以下はスポーツ外来の時のみです)
アスレチック・リハビリテーションの充実
一般的な治療目的のリハビリテーションの次の段階として、「スポーツ復帰」を目的としたトレーニング中心のリハビリテーションを指導致します。
又再びけがをしないようにストレッチやアイシングなどの指導も行います。
各種トレーニング機器類なども今後さらに充実させて参ります。
テーピング・サービス
ご希望の方にテープ類実費と技術料(自費)で各種テーピングを指導させていただきます。
テープ類は持参していただいても、当院でご購入いただいても結構です。(販売のみでも承ります)3.8cm白テープ、5cm伸縮テープ、バッンデージなど
尚、一部健康保険がきく場合が在ります。詳しくは当日医師にお尋ね下さい。
メディカルチェック
予防的に各種検査を行って、適当な運動方法や強度を指導いたします。
血液検査、尿検査、呼吸機能検査、心電図検査、胸部レントゲン撮影、体脂肪率測定、骨塩量測定などです。
なお念のため、保険証をご持参下さい。 費用は、検査内容によって変わりますので、当日直接医師にお尋ね下さい。
指導者への報告書作成
「けがのことを監督に正直に言うと試合に出してもらえない」という声をよく聞きます。
当院ではご希望があれば、監督、コーチなど指導者の先生にケガの様子やスポーツ復帰の見通し等に関する報告書を作成いたします。
その他
シューズなどの各種用具のチェック・指導や食事指導(プロテインなどの販売なども)、減量指導、メンタル・トレーニング指導、各種機器販売など、スポーツに関することなら何でもお気軽に増田医師までご相談下さい。