たぬきばやし紹介
「たぬきばやし」は昭和51年、高校二年生の時に同級生同士で結成したグループで、今年結成37年目を迎えます。
校内のイベント活動に出演する傍ら、他のバンド仲間や後輩と「軽音楽サークル」を創り、卒業してからも市民会館などで自主コンサートを開催していました。
その後、紆余曲折があって、16年前に14年のブランクを経て、ライブ活動を再開することができました。
あるライブ居酒屋との出会いを皮切りに、狭山市でクラブの立ち上げに協力して、年3回ぐらいの自主コンサートを開催したり、インターネットの普及に伴い、枚方市のフォークソング同好会に加盟(現在は脱会)。
現在では、高槻市のイベント「街角アットホームコンサート」では年3回のイベントに音響のサポートと共に出演をして12年になるのを始め、地元の堺市では視覚障害者のジャズバンドと協力、コラボレーションしながら、色んなミュージシャンのサポートをしたり、多方面への慰問演奏活動などをしています。
ステージ(演奏)に関しましては、とにかく「聴いて頂く方たちへ、出来るだけ気持ちよく聴いて頂けるよう努力すること」。そして、音楽活動に関しては、「思いやりの心、つまり愛を出来るだけ多くの人に伝え広める事」とモットーにしています。
私達「たぬきばやし」は「かぐや姫」や「南こうせつ」の曲のカバーを中心にオリジナルや、皆さんにおなじみのフォークソングを演奏して活動していますが、最近では老人ホームや各種団体から依頼されて、様々なジャンルの曲を演奏する機会が増えました。
「たぬきばやし」のキャッチフレーズは「愛の伝導師」で、人との出会いや関わりをとても大切にしています。そんな想いが少しでも演奏や、その活動を通して伝われば幸いです。
残念ながら、現在4人のメンバーの内、この不景気の影響か?一人は石川県へ単身赴任、一人は仕事に追われ、と二人だけのステージが多いのですが、専属音響スタッフとの3人でこのイベントを盛り上げる一躍を担えたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。